竹富町社協 会長に新しく花城正美が就任しました。

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花城正美新会長(画像左)と大城正明前会長(画像右)

6月30日(金)、新しい会長に花城正美が就任しました。

小浜島出身の花城正美は、昭和48(1973)年から八重山地区にある小中学校の教職員として30年以上勤務しました。役職としては、竹富町教育委員会学校教育課長(1999~2002)や、竹富町立小浜小中学校校長(2008~2010)などを歴任しています。また、退職後は小浜公民館長として4年間従事し、現在も竹富町史編集委員として活躍するなど幅広い見識をもっています。

就任にあたり、大城正明前会長から「花城会長は管理者として素晴らしい経歴を持っています。退職後は公民館長など地域のために積極的に活動するなど、社協会長には最適な人材だと思っています。どうか社協をよろしくお願いします。」と激励をされ、花城会長は次のように挨拶しました。

新しい体制になった竹富町社協をどうぞよろしくお願いします。

~会長挨拶 全文~

 古々の昔から我が竹富町は豊かな自然・文化を誇りにしていて、今や世界遺産登録のこともあって、内外から脚光を浴びるまでになりました。まずは何よりも各島に住む一人ひとりはより幸せで、稔りある人生を過ごして欲しいと願うばかりです。

 この度、大城正明前会長の後を受け、及ばずながら会長職をお引き受けすることになりました。これまでの本協議会の取り組みを振り返ると、多岐にわたる福祉活動に少数精鋭のスタッフで頑張っている姿をみた時、ただただ頭の下がる思いです。

 これだけの実績を作り上げられたことは町民の皆様、そしてボランティアを賜りました関係団体・個人の方々の福祉の心を大切にするその思いやりの心に感謝の念でいっぱいです。これからもさらに助け合いの心・輪を広げていけるよう、微力ながら頑張ることを念じて就任にあたっての挨拶とします。