お金の困りごと

社協では、生活・仕事・住まいに困っていて、他の制度や金融機関等では借り入れが出来ない方に対してのセーフティネットとして、貸付を行っています。

 生活福祉資金貸付事業は、大きく分けると「福祉資金」「教育支援資金」「臨時特例つなぎ資金」「総合支援資金」「不動産担保型生活資金」の5つの種類があります。

 本事業の対象者は低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯、その他です。世帯単位での貸付となりますので、申込者借受人は原則として生計中心者になります。
一般の銀行や公庫の貸付と異なる部分は、「相談支援」が必須という点です。
地域の民生委員や社会福祉協議会、自立相談支援機関等との相談支援、指導を受けて頂くことが前提となります。

貸付の一覧表

※各資金の貸付については、それぞれ細かな要件等がありますので、必ずパンフレットの内容をご確認下ください。本事業に関するお問い合わせは当社協にてお受けしております。

 名  称  種 類 内    容
福祉資金福祉費
・緊急小口資金

日常生活を送る上で、又は自立生活を送るために一時的に必要と見込まれる経費として貸付けます。
★原則として生活困窮者自立支援制度の支援
教育支援資金・教育支援費
・就学支度費
低所得者世帯で、高校や大学等に就学あるいは、入学に際して必要な経費として貸付けます。
特例臨時つなぎ資金——————–失業などに伴い既に住居を失っている方で、失業給付などの公的給付や貸付の申請から交付を受けるまでのつなぎの生活費として貸付けます。
総合支援資金・生活支援費
・住宅入居費
・一時生活再建費
失業者世帯等に対し、生活の立て直しのための継続的な相談支援と生活費及び一時的な資金を必要とし、就職活動期間の貸付を行うことにより、自立が見込まれる世帯に貸付けます。
★原則として生活困窮者自立支援制度の支援を受けていること。
不動産担保型生活福祉資金・不動産担保型生活資金
・要保護世帯向け不動産担保型生活資金
一定の居住用不動産を所有し、将来にわたりその住居に住み続けることを希望する高齢者世帯または要保護の高齢者世帯に対して当該不動産を担保として生活費を貸付けます。

生活福祉資金のご案内(福祉資金、教育支援資金、臨時特例つなぎ資金、総合支援資金、不動産担保型生活資金) パンフレット

生活福祉資金について知りたい

 生活資金をご利用になりたい方は始めに電話 0980-84-3302 (PCでは発信出来ません)での相談の後、下記書類を印刷の上必要事項を記入してお持ちください
(来所された際に申請に必要な書類をお渡しいたします。)

生活福祉資金受付票(PDF)& 受付票記入例

PDF記入例ダウンロード

※沖縄県社会福祉協議会のホームページでも詳しい貸付の内容をご確認いただけます。生活福祉資金等情報 | 沖縄県社会福祉協議会 (okishakyo.or.jp)(外部サイト)
※詳しい質問・相談等は、下記連絡先へお問い合わせください。

 令和2年3月25日から令和4年9月30日までの期間、従来の要件を一部緩和し、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した世帯を対象に「緊急小口資金(特例貸付)」と「総合支援資金(特例貸付)」の2つの種類の貸付を行っていました。(現在は受付を終了しています。)

住 所:〒907-0012
沖縄県石垣市美崎町11-1
竹富町役場 2階
名 称:社会福祉法人 竹富町社会福祉協議会
電話番号 : 0980-84-3302
FAX番号 : 0980-82-3002
営業時間 : 平日 8:30~17:15
(土日祝日、年末年始休)